みやけウィメンズクリニック 産科・婦人科・不妊治療

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不妊外来初診の方へ

不妊で考えられる要因

不妊症という特定の病気はありませんので、妊娠できなくて悩んだストレス状態と考えて治療することにしています。夫婦両者について不妊の原因を検索し、最新の知見をもとに適切な治療を行い、最終的に元気な赤ちゃんを家に連れて帰ることをめざしております。
目的を達成するために何年もかかる方もおりますが、すぐにあきらめずに辛抱強く治療を続けることをお勧めします。
まずお調べすることは、次に挙げる不妊の原因の3大要因についてです。
不妊で考えられる要因
  • 1 排卵因子・・・基礎体温をつけて排卵があるかどうか
  • 2 子宮卵管因子・・・子宮卵管造影法で卵管が疎通しているかどうか
  • 3 男性因子・・・精液検査で夫の精子が充分にあるか
たとえこれらに異常がなくても、妊娠を妨げる疾患として、子宮内膜症や子宮筋腫・性器感染(クラミジア、ウレアプラズマなど)・血中の抗精子抗体など、いろいろありますので順次調べていきます。
夫婦共全く異常を認めないのに妊娠しない方も意外にたくさんおります。
それを、原因不明不妊と呼びますが、年齢因子、喫煙習慣、夫婦生活のタイミング等も重要な因子です。

これらの不妊の原因に対して、適切な治療を行いすぐに妊娠される幸運な方も大勢おりますが、人によってはなかなか妊娠しない方もおります。段階的にいろいろな治療を工夫して行っていきますが、通院が長くなりますと精神的にもかなりのストレスになり、悲観的になる方も増えてきます。
しかし、あせりは禁物ですので、夫婦仲良くゆとりをもって生活をし、協力しあって根気よく治療を続けられることを望みます。
最近しばしば話題となる、体外受精胚移植や顕微授精などの特殊な治療は、医学的、倫理的に適応をよく検討した上で行うようにします。
ただし、外来治療を1年以上行った方は、体外受精の適応としています。

【お願い】 受診時には毎回基礎体温を持参してください。
幸いにも妊娠が成立して他院へ受診する方はご一報お願い致します。

治療までの流れ

受診のご予約&受付

【初診の方・診察券はあるが不妊外来に初めてかかる方】
不妊治療の診療時間の『予約』の日以外の不妊外来で直接いらしてください。来院するタイミングは特にありません。(生理日でも構いません)
※『予約』と記載のある時間帯は初診の方は予約できませんのご注意ください。

【再診の方】
不妊治療の診療時間帯で、診察ができます。
『予約』の時間帯は予約をしてから、来院してください。
予約は、窓口または電話(9:00~16:30)にて、お受けしております。
※カルテナンバーがわかるものをお持ちください。

受診のご予約&受付
※予約なしで直接ご来院された場合、診察をお断りしてますので、ご了承ください。
※予約の時間帯は、人数制限を設けております。予約の時間は厳守してください。
  万が一、診察の予約がいっぱいの場合は、ご自身で都合をつけていただきますようお願い申し上げます。 043-293-3500

問診

受付にて、診察券・保険証・紹介状(ある方のみ)を提出してください。基礎体温表をつけいている方は、お持ちください。
(直接医師に提出してください。)

・基礎体温表 → ダウンロードはコチラから

前医にて検査をした方は、その検査内容が分かるものをお持ちください。(1年ぐらい前までのもの)

内診・検査

来院の日によって、出来る検査もあります。
診察時に医師とよくご相談ください。
(生理中は、内診が出来ません。)

内診・検査

治療方針のご相談&次回来院日の決定

内診や検査などをすると、今後の治療方針が決まっていきます。
診察の内容によって、次回の来院日は個人個人違います。
スケジュール帳などをお持ちになって、医師と確認の上、次回の来院日及び診察代等を必ず確認して、お帰りください。

治療方針のご相談&次回来院日の決定

お会計

当院は、すべてのお会計を、現金にてお願いしております。
また、当日のお会計はその日のうちに精算していただいておりますのでご了承ください。
初診の目安としては、1,000円~10,000円程度になります。
その後の検査など診察代に関しては、診察時に医師に確認してください。

不妊治療の方法

不妊の治療方法はいくつもあり、不妊の原因によって治療内容も変わってきます。
ここでは代表的な治療方法を紹介させていただきます。

タイミング法

一般的に最初に用いられる治療方法になります。
粘液(おりもの)の状態や卵胞の大きさ、血中値などから排卵日を正確に把握し、その日に夫婦生活を営んでもらう事で自然妊娠を目指す方法です。
また、排卵がない場合や、排卵の状態がよくない場合には、卵胞の発育と排卵をうながすよう、排卵誘発剤を併用する方法もあります。

基礎体温表ダウンロード
タイミング法

人工授精

人工授精は、女性の子宮内に人工的に男性の精子を注入して授精させる方法になります。
人の手を介して手助けを行う方法の中で、最も自然な方法です。
人工授精は、次のような場合が対象になります。
  • 1 夫婦生活を排卵日に行ってもなかなか妊娠しない場合
  • 2 精子に不妊の原因があると考えられる場合
  • 3 フーナー(ヒューナー)テストの結果が良くない場合 など
受診する際には、ご主人の保険証を必ずご持参ください。

体外受精

体外受精とは、子宮内から取り出した卵子を体外で受精させ、その受精卵を培養した後に子宮に戻す方法です。
体外受精は、次のような場合が対象になります。
  • 1 一定期間人工授精等の外来治療を行ったが妊娠しない場合
  • 2 精子数や運動性に不妊症の原因があると考えられる場合
  • 3 卵管の閉塞が不妊の原因の場合
  • 4 子宮内膜症による不妊の場合 など
体外受精

顕微授精

顕微授精とは、体外受精の一種で、体外で受精させて受精卵を子宮内に戻す方法ですが、受精させる方法が異なります。
体外受精では、あくまで精子の自然な力で受精するのを待ちますが、顕微授精は顕微鏡で見ながらガラス管等を使って卵子の中に直接精子を注入させ受精させます。
顕微授精は、次のような場合が対象になります。
  • 1 体外受精でも受精しない・しにくい場合
  • 2 精子の運動性不良・奇形精子の割合が高い場合

不妊相談

診察をしていると、こんな事を思うかもしれません。

  • タイミング法または、人工授精を何度かしたが妊娠しない。そろそろ体外受精にした方がいいのかしら?
  • 体外受精をやってみたいが、金額が高いと聞いている。どのように進めていくのか、どのくらい金額がかかるか気になる
  • 何をどうしたらいいのか、わからなくなってしまった。 などなど

そんな時は、毎週土曜日15:00~(要予約)行っている【不妊相談】に夫婦でいらっしゃいませんか?

この不妊相談は、看護師と培養士でご夫婦の疑問にお答えするものです。
先生には聞けない事も、【不妊相談】であれば聞き易いかもしれません。

カウンセリング料金は、1,000円(税別)です。

費用について

現在のところ生殖医療には保険の適応が許されていないため、患者様には多大の経済的負担がかかってしまいます。
そこで、当院では体外受精を受ける患者様の経済的負担を軽減するためにいろいろ工夫をしております。
代金の詳細については、受診した際にお尋ねください。受診する際には、保険証の提示をお願いします。
保健の適応範囲(内診、検査等)については費用が発生いたしますのでご了承ください。
※診察代金は当日中に現金にて精算していただいております。
(クレジットカード、デビットカード等の取り扱いはしてません)

【初診の費用目安】
1,000円~10,000円程度とお考えください。
ただし、初診の来院日によって出来る検査もございますので、その際は医師とよくご相談ください。

【次回以降の費用】
個々の治療方針により検査内容は異なりますので、診察時に必ず、次回の来院日・検査・診察代金などを
医師とよく相談してください。

各種ダウンロード

書類はすべてAdobe pdf 形式になります。各種ダウンロードして印刷後、ご記入お願いいたします。 Adobe Acrobat Reader 基礎体温表